英語、数学はよゆーだった。
国語は古文以外はまぁまぁの出来。
世界史も思ったほどハードじゃなかった。
全体的になかなかの手ごたえ。
この調子で、学歴社会の頂点を目指して精進していきたいと思います。

うん。
なんかスゴイ受験生っぽい日記だ。

休暇

2005年5月24日 私生活
最近忙しいので、しばらく日記を休んでみようか、と思います。

読者「ええっ!?」

とかいうリアクションをとる人はたぶん皆無だと思われるので、
このような決断を下すにいたりました。
こんなマイノリティーなブログのひとつやふたつ
更新が滞っても別にいいよね。

まぁぶっちゃけ、単純に忙しいから、というわけでもないんすけどね。
実は、村上龍の「半島を出よ」の中で、
登場人物が、次のようなことを言うんです。

後悔だけはしたくない


たしかに、そうだな、と思いました。
そこで、いま自分がしていることを考えると、
これは数年後ほぼ100%後悔するな、とも思いました。

勉強も部活もブログもすべて中途半端に
惰性にまかせてダラダラとやっている今の状態のままだと
絶対に後悔する、そう思ったわけです。

だから、後悔しないために、
おれは勉強と部活を選んで、ブログを捨てます。

とは言いつつも、ちょこちょこ更新は続けると思いますが、
まぁ半分隠居したじいさんみたいなもんだと思ってください。
それじゃ。

テスト結果

2005年5月23日 私生活
いや〜、今日テストの結果が返ってきたんですけど、
どんな点数だったか聞きたいですか?

わかる。
いま読者がすげぇどうでもいい顔してるのが
手に取るようにわかるぜ。

ふん!
もういい!
この話はこれでお終いだ!
帰れ!
帰れよ!
どうせ俺の話なんて誰も聞いちゃくれねぇんだ!!

(無職でアル中のうえ、家族にドメスティックバイオレンスを繰り返す
本当にどうしようもないオヤジの愚痴っぽく)


※ 本当は過去に例を見ないほど素晴らしい出来でした
終わった。
やっと終わったんだ。

Message

2005年5月21日 音楽 コメント (1)
MONGOL800

ベースとボーカルの上江洌清作(うえずきよさく)、ギターとボーカルの儀間崇(ぎまたかし)、ドラムスとボーカルの高里悟(たかざとさとし)の3人からなるメロコアバンド、モンパチことMONGOL800。

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カラオケいったらいつも歌ってる気がする。
いい曲ぞろいだと思います。
「あなたに」
「小さな恋のうた」
「Melody」
「For Life」
「HEY Mommy」
「矛盾の上に咲く花」
とかが好き。
数時間後にテストが始まる。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・やばい。
マジでやばいよ。
1905年、アフリカ大陸南東部、現在のタンザニアでおきた
マジ=マジの反乱に匹敵するやばさだと思う。

いや〜なんていうか、このマジ=マジの反乱
とにかくマジらしいです(笑)
具体的な詳細は一切わからないけど、
その名称だけで事の切迫さがこれ以上ないというほど伝わってきます。

20世紀初頭、西欧列強がアフリカ大陸を我が植民地にせんと
必死こいていたときに、こんなマジな反乱が起きていたんですね。
あまりに面白い名前だったんで、ちょっと調べてみたら・・・・

反乱軍の兵士たちは白人の力を弱めるという「魔法の水(マジ)」を飲んでいたことからこの反乱は「マジ=マジの反乱」と呼ばれた


・・・・・・マジかよ。
反乱軍アホ過ぎだろ!

睡眠不足

2005年5月19日 私生活
睡眠不足で頭が痛い・・・。
あー。
勉強しないとやばいな。
うん。
やばい。
昨日の日記を書いた時の精神状態も相当やばかったけど、
今回のはソレに匹敵するやばさだ。
bjork

元シュガーキューブスのメンバーとして活躍し、1993年にソロに転向したアイスランド出身の女性シンガー、ビョーク。1998年のFUJI ROCK出演、2000年の第42回グラミー賞“Best Short Form Music Video賞”獲得

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1曲めの「All Is Full Of Love」が素晴らしかった。
こんないい曲めったにないよ。
田中くんもそう思うだろ?

田中「え。あぁ。うん」

・・・・・。
・・・・・。
・・・・話聞いてねーよコイツ。

しかし、あれだなぁ。
こういう自作自演的文章は、読んでる人にとって見たら
本当に痛々しいんだろうなぁ。
なにより、架空の存在との対話を日記にするって言うのは
統合失調症の前兆っぽくて、イヤだなぁ。

【統合失調症】
内因性精神病の一。病状や経過はいろいろあるが、自閉・感情鈍麻・興奮・妄想・幻聴や精神機能の分解などがみられる。青年期に発病するものが多い。早発性痴呆。精神分裂病。

こういうアレな文章を書いてますが、
決して既知外とかじゃないんで、
そこんとこよろしくお願いします。
エンダがこういう系の文章に手を染めるのは
筒井康隆が言うところの“虚構内虚構”というヤツを
ただやりたいがためなのです。
分かってくれとは言わない。
だけど、これだけは言わせてくれ。

間違っても黄色い救急車とか呼ばないでください。

アフターダーク

2005年5月15日 読書
村上 春樹

真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
「風の歌を聴け」から25年、さらに新しい小説世界に向かう村上春樹書下ろし長編小説

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たった今読み終わった。

端的に言うと、わけのわからない小説だった。
何が言いたいのかよくわからないし、
文体が特別面白いというわけでもないし、
ホントなんなんだろうなぁ。これ。

やっぱ村上春樹とは合わないんだろうなぁ。
村上春樹を味わうには、おれは即物的過ぎるんだろうなぁ。
もちろん、それが良いとか悪いとかいったことじゃなくね。
ただ、単純に、なんか違うなぁ、と思ってしまうわけですよ。

特にオススメはしません。

愛のひだりがわ

2005年5月14日 読書
筒井 康隆

月岡愛は小学6年生。幼いころに野良犬のダンにかまれ、左腕が自由に動かない。住み込み先の夫婦や同級生らからいじめられる毎日の愛は、母親の死をきっかけに行方不明の父親を探す決心をする。自分の左がわにダンの妻デンを従えて東京を目指す愛。

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面白かった。
普通のコメントで申し訳ないけど、これしか言いようがない。

筒井康隆は、実験的な小説も好きだけど、
こういう系も、けっこうイイです。

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余談だが、上のタイトルの「愛のひだりがわ」の、ひだりがわにある
あのどうにも形容しがたい意味不明の顔は
一体なんのためにあるのだろう?
日記を書くときに[気持ち]というところで
〈内緒〉
という選択肢を選ぶとあの顔がでる仕組みになっているのだが、
いや、
いやいや、
ちょっと待て。
〈内緒〉って・・・・!(笑)
気持ちが〈内緒〉ってどういうことだよ!(笑)
他の選択肢は
〈怒り〉〈疲れ〉〈喜び〉〈普通〉
なのに、
〈内緒〉だけ思いっきし浮いてるよ!
つーか日記が〈内緒〉ってなんだよ、意味わかんねーよ!(笑)


自分だけの感覚かもしれないけど妙に面白い。
bjork

2000年カンヌ映画祭パルム・ドール(金賞)受賞作品『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のサウンドトラック。監督はラース・フォン・トリアー、主演は音楽も担当するビョーク自身で、同映画祭で最優秀主演女優賞も受賞している。

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3曲目の「I’ve Seen It All」が好き。

倫理

2005年5月12日 私生活
学校の授業で「倫理」という科目があるんだけど、
最近これがやたらと面白い。

やっぱ近代の哲学者たちが話題だからかな。
もともとニーチェ大好きだし。
ヘーゲルもなかなかイイし。
マルクスなんか経済好きのエンダからすれば垂涎ものだし。

もちろん、この人たちの言ってることが全て正しいとはとても思えない。
けど、ある事柄に関しては、現代でも通用する圧倒的な説得力を持ってると思う。

例えば、マルクス。

「下部構造(経済的な損得の構造)が上部構造(思想)を規定する」




その通りだ。

奇跡の海

2005年5月10日 映画
子どものような純粋な心で神と対話することができるベス。海底油田採掘場で働くヤンと結婚し、幸福な生活を送っていた。だが、ある日、油田の爆発事故でヤンが全身麻痺になり、ヤンはベスに愛人をつくるよう強要し始めるが…。 厳しい戒律に縛られ、真の信仰を見失っている村人や自らの欲望からベスを追いこんでいくヤンの醜悪さ。

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エンダをして
神の領域と言わしめた「ダンサーインザダーク」の監督の作品。
あの衝撃と感動が再び味わえるのかと
並々ならぬ期待を胸に抱え
いざ視聴。

結果。

まさかの惨敗。


いや、正直、これほど期待外れだったとは予想だにしていませんでしたよ。
主人公のベスの扱いが本当に救いようがなくて
観ていてとてもしんどいし、
かといってそれが昇華されることもなく
なんとなく後味の悪い感じになっているし、
そもそもラストの意味がよくわからないし・・・・。

オススメはしません。
熱もなくなったし、のどの痛みも引きました。
もうすぐ全快しそうです。
マイ免疫システムに感謝ですな。
感謝のついでに免疫システムを擬人化するという
知性への冒涜ともとれる文学的実験を行いたいと思います。

よくやってくれたナチュラルキラー細胞!
君もよくがんばったヘルパーT細胞!
キラーT細胞のプレーも素晴らしかった!
B細胞だって本当にいい動きをしてくれた!
みんなっ ありがとうな!
もし君たちがいなかったら、先生死んでいたよっ!

免疫システムのみんな「そ、そんな・・・全部先生のおかげですっ」

ハハ、君たちの実力だよ。照れることじゃない。

免疫システムのみんな「・・・先生、また・・・おれたちとプレーしましょうね」

ああ。またウイルスに感染した時はよろしく頼むよ。

免疫システムのみんな「・・・先生!!!」

(弱小サッカー部を全国大会優勝まで導いた教師と生徒の熱い青春ドラマっぽく)


長篇SF小説「免疫たちの闘い」 完


※ 生物学の知識がない人は下のページまで

http://jvsc.jst.go.jp/being/watasi/

ひと安心

2005年5月8日 私生活
模試は手応え的には、まぁまぁでした。
あ〜。
どうもエンダです。
ぶっちゃけ風邪気味なので、だるいです。
さっき、おもいっきし雨に当たってきたのが主な原因かと思われます。
明日テストなのに・・・・。
へこむわ・・・・・・・。
村上 龍

援助交際、分子生物学、戦争、キューバ、心理経済学、近代化の終焉、夢、エクソダス…。あらゆる視点から現代をあぶりだす刺戟的な対談集。対談相手には、中上健次、柄谷行人、坂本龍一、浅田彰、河合隼雄、蓮実重彦、庵野秀明、奥村康、渡部直己、妙木浩之、黒沼克史、小山鉄郎、田口ランディ、小熊英二の各氏が登場。

-------------

元ネタはみなさんご存知の通り「存在の耐えられない軽さ」です。
村上龍はサルサが好きなので、つい“サルサ”と“軽さ”を掛けてしまったようです。
山田君に座布団を5,6枚ほど持っていかれそうなギャグですが、
そこは黙って見なかったことにするのが大人ってものでしょう。
個人的には、非常に馬鹿らしくてイイと思います。

内容は素晴らしい。
最初の方は、時代も古くて、あまり何を言っているのか分かりませんが、
最後の方に出てくる田口ランディや小熊英二との対談は
本当に面白かった。
村上龍がやった対談の中でも一番面白かったかもしれない。

この本を読む前に「5分後の世界」や「希望の国のエクソダス」を読むと
面白さは倍増します。

オススメ。
プラハの春とうたわれた1968年のチェコスロバキア、無類の女好きでもある脳外科医のトマシュ(ダニエル・デイ・ルイス)は、きまじめな娘テレーザ(ジュリエット・ビノシュ)と結婚するが、彼の女漁りは収まらない。やがてソ連軍が軍事介入してプラハに進駐し、ふたりはスイスへと移り住むが…。

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えーなんと申し上げましょうか、
ヤヴァいくらいにエロい映画でした。
原題は「The Unbelievable Lightness of Being」というのですが、
存在の軽さがどうとかいうよりも
そのエロさが、まさに

アンビリーバブル


でも、けっこう面白かったです。

オススメ。

ソルファ

2005年5月4日 音楽
ASIAN KUNG-FU GENERATION

あふれる音楽、飛び散る言葉―― メジャー1stアルバム『君繋ファイブエム』で新世代ロックバンド・シーンの頂点に立ったアジアン・カンフー・ジェネレーションが2ndアルバムを完成させた。

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実はアジカン大好き


女性の、それもマイナーなアーティストたちばっかりを紹介してきたので、
こういう男性のメジャーなアーティストは嫌いなのかと誤解されがちですが、
(そしてその誤解は半分当たっていますが)
このアジカンはホント最高にいいと思います。

このアルバムでは
「振動覚」
「君の街まで」
がお気に入り。

オススメ。

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