後期

2006年3月3日 私生活
今日から後期試験対策をはじめようと思います。
後期は英語と小論文という、けっこう好きな科目なんですが、
いかんせん試験時間が
英語:2時間半
小論:2時間半
という、わけのわからないことになっており、
しかも内容も
英語:合計1400文字の論述
小論:合計2400文字の論述
というハードさ。
なんだこれ。
さすが東大と言わざるをえません。


・・・・・・・・まあ、やるしかない。
代ゼミと駿台から、入学試験免除・授業料全額免除の特典をもらいました。
浪人したらおいでよ、という露骨なアプローチです。

浪人生にとってみたら、授業がタダで受けれてラッキー☆という感じですが、
予備校のほうにとっても、少しでも多くの東大生を輩出し、
自分のところの株を上げるのに役立つので
双方にとって有益な契約となります。

うちの学校は浪人したらけっこう駿台にいっている人が多いんで、
おれも落ちたら駿台にしようと思っています。

卒業式

2006年3月1日 私生活
感動は皆無だろうと思っていたけど
不覚にも感動してしまった。
やっと卒業できたという喜びと
部活の送別会が結構嬉しかったことあたりが敗因だな。
オアシス

ホワットエヴァー
トゥビー・フリー
フェイド・アウェイ
リッスン・アップ
ハーフ・ザ・ワールド・アウェイ
アイ・アム・ザ・ウォルラス

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これいいですよ。
メロディーがまず半端じゃないし、
歌詞も地味にいい。

Whatever you do
Whatever you say
Yeah I know it’s alright
試験直後はめちゃくちゃハイテンションだったんですが、
時間の経過とともに加速度的に鬱が進行しています。
試験の手ごたえとしては、
地理はぼちぼち、数学は1完半(計算ミスがなければ)、
英語・国語・世界史に関しては過去最高のできっつっても差し支えないんですが、
採点が厳しいらしいんで、実際どうなの?という感じ。
やれるだけのことはやった、とは思うけど、
マジどうなるのかわかりません。
ぶっちゃけかなり不安。
まあ、今は後期の対策をがんばってやるしかない。
でも、受かっててほしいなあ。
前期試験が終わって今帰ってきました。
マジ疲れた〜。
試験のできについて語るだけの気力は残っていません。

正直

2006年2月22日
受かりたい

やるしかねー

2006年2月12日 私生活
やるしかない、
その一言に尽きます。

へこむわ

2006年1月26日 私生活
最近へこんでます。

センター終了

2006年1月24日 私生活
ぶっちゃけセンターはまあまあ良かったです。
あとは2次だ。
センター近いけど、もうこうなったらアレだ。
そう、もうアレしかないんだよ!
わかんないかなあ。
ほら、アレだよ。アレ。
え?わかんない?
うそー。またまた〜。
冗談はよしてくださいよ〜。
こっちは真剣なんですからね!
まったく、そんなんじゃダメですよ〜。
そんなこともわかんないようじゃあ、ねえ・・・。
え? 
ああ。
うん。ごめん。
すんません。調子は。ええ。
たしかに。ハイ。こきました。ええ。
ハイ。どうも、すんませんでした。
今後二度とこのようなことがないよう、善処します。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・ハイ。まあ、話が多少脱線しましたが、
私が言いたいことはただひとつですよ。
ええ。それはですね、
できることをやれ
できないことはしなくていい
ということですよ。
できないことなんて星の数ほどある無力な人間ですが、
それでも、まあ、できることはあるんで、
そのできることをやればいいじゃん
とまあ、そういうことですよ。
ちなみにタイトルはハンター×ハンターのパクリですよ。
筒井 康隆

あの甘美な毒!なつかしいドタバタが帰ってきた!猫が舞う。豚が飛ぶ。手からは無数の釘が出る。月笑う。ビル踊る。腹では太鼓が鳴っている。断筆解除後初の過激衝撃短篇集。

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筒井康隆はなんといっても短編が面白い。
発想というか、アイディアというか、
とにかくその辺が奇抜で非凡です。
しかも笑いのセンスが非常に高い。
ブラックユーモアが満載なんだけど、そこが好きなんだよなあ。

この短編集では表題作の「エンガッツィオ司令塔」と「乖離」が面白かった。

新年

2006年1月2日 私生活
今年もよろしく
橘 玲

ベストセラー「ゴミ投資家」シリーズの中心人物であり、経済小説『マネーロンダリング』でも話題を呼んだ著者、橘玲が、最新の経済動向を盛り込んだ人生設計指南書を執筆。21世紀の知識社会において、経済的独立を達成するための効率的な人生設計方法(近道)を、歯に衣着せぬ言い回しで解説している。

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最高レベルの実用書


もうね。ほんとこれは凄い。
中学生のときに初めて読んだんですけど、
読み返すたびに新たな発見と衝撃があって、
なんでこんないい本がもっと話題になんないんだろう?
ってほどの良書。
あまりに本書の内容が “ 使える ” ので、
正直ここで紹介するのさえ勿体ないと思った。

この本のいいところは、
日本の社会が抱えている問題をわかりやすく説明してくれているところ。
テレビや評論なんかで「日本が危ない」という言葉だけは腐るほどよく聞くんですが、
じゃあ具体的に、その問題の原因は何なのか、
そして、その問題にどう対処すればいいのか
全くわかりませんでした。
本書のシリーズは、そうした疑問に納得のいく答えを提示しています。
身も蓋もない話ばっかりなので、人によっては気分を害するかもしれませんが、
自分的には、非常に痛快でした。

あと、本書を読んでいいなあ、と思ったのは、
わけのわからない倫理や道徳が一切出てこないところですね。
そういうのにうんざりしてるんで、これには助かりました。

ただ、この本に書いてあることが100%全て正しいというわけではないし、
将来、制度が変われば、本書の前提も変わってしまうので、
丸ごと鵜呑みするわけにはいきません。
ですので、大学いったら経済と金融の勉強をして、
本書の正しさの検証をしたいなって思ってます。
(どーせ暇だろうしね)

これすげー

2005年12月25日 私生活

ここのところ

2005年12月22日 私生活
ここのところ、どうにもやる気が出ず、
無気力・無感動な現代の若者を象徴しかねないほど、
無気力・無感動な状態におちいってたのですが、
最近になってようやく、ふんぎりがつきました。
これからは、大学行くためにマジでがんばっていこうと思います。

ばらいろポップ

2005年12月20日 音楽
SINGER SONGER

Coccoと、くるりの岸田繁、佐藤征史を中心に結成されたスペシャル・バンド、SINGER SONGERの1stアルバム。Coccoのヴォーカルもサウンドも、とにかくスコーンと突き抜けた、軽やかさが魅力的。

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これ、いいなあ。



なんかすっかり毒気の抜かれた感じで、
Cocco名義の曲にあった狂気や激しさがすっかりなくなってます。
すこし物足りないところもありますが、
これはこれでいいです。

いわゆる捨て曲は皆無といっていいでしょう。
特に
「ロマンチックモード」
「オアシス」
「初花凜々」
は大好きです。

ゆがんだ闇

2005年12月18日 読書
ぜいたくな短編集である。この1冊で実力のあるミステリー作家6人の作品が堪能できるのだ。 彼らはミステリーという「闇」の中でも、それぞれ得意な分野で本領を発揮する。小池真理子、鈴木光司、坂東眞砂子、小林泰三の作品には人の心に潜む恐怖が描かれ、瀬名秀明、篠田節子が描く「闇」は科学の進歩が生みだす恐怖だ。

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小林泰三についてちょっと語りたい。

今まで軽く数百冊を超える小説・エッセイを読んできたけど、
ハードSF作家としての小林泰三ほど
既成の価値観をぶっ壊すことに長けている作家は他に類を見ない。
もちろん、いい意味でも、悪い意味でも、だ。

いい意味というのは、
既成の価値観の破壊、それ自体が一種の爽快感をもたらす、ということだ。
科学と論理の力で、今までそれが正しいと思ってきた常識を覆すのは
老朽化したビルを粉々に爆破するのにも似た爽快感がある。
それは、とてつもなくスケールの大きい物に遭遇したときに自然と湧き上がる感動だ。

悪い意味というのは、
既成の価値観の破壊が、
アイデンティティをクライシスさせてしまう、ということだ。
例えば、時間、死、現実など、
絶対に確かだと思っていること・その絶対性の上に自分の精神が立脚しているようなもの、
それらが容易に破壊されてしまう。
人によっては発狂しちゃうんじゃないかというぐらい、精神衛生的にまずいのだ。
根源的な不安が、これでもかというほど駆り立てられ、
心の傷跡ができてしまいかねないのだ。

以上の内容を要約すると、


良い子は読むなよ!


ということになる。
(そんなんでいいのか)

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とまあ、小林泰三のハードSFはこんな感じなのであまり人にはオススメできませんが、
この文庫に収録されている「兆」はハードSF的要素の薄い、
純粋なホラーに仕上がっているので、
怖いものが読みたい人にはオススメです。

模試がかえってきた

2005年12月17日
ぐは・・・!

すこしへこんだ。

もっとがんばろうと思う。
受かりました




まあ、行く気はないがな!!

(この大学を第一志望にしている人に対する冒涜)

とりあえず、よかった。

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