なんかもう最近勉強しかしてねーよー(マジで)。
勉強しなきゃいけないってことはよくよく承知してるんですが、
だからといって勉強ばっかしていると、
それはそれで嫌な感じになるんですよね(複雑)。
そんな倦怠感まるだしな状況なんで
本格的なレビューをする気が全く起きません(怠慢)。
ま、いいよね?(よくない)
・・・・・・だめなのか。
勉強しなきゃいけないってことはよくよく承知してるんですが、
だからといって勉強ばっかしていると、
それはそれで嫌な感じになるんですよね(複雑)。
そんな倦怠感まるだしな状況なんで
本格的なレビューをする気が全く起きません(怠慢)。
ま、いいよね?(よくない)
・・・・・・だめなのか。
noodles
1991年結成、近年はアメリカツアーを行うなど活躍の場を拡大しているガールズロックバンドnoodlesが、1年ぶりとなるアルバムをリリース。04年9月にメンバー脱退により3ピースとなったが、ファニーなボーカルと磨きのかかったラウドかつタイトなサウンドを聴かせてくれる。
------------------------
ラジオで偶然このアルバムに入っている
「Lemon grass foo foo」
って曲を聴いたんだけど、
これが、なかなか良い。
でも、ほかの曲はアレだったな。
「えっ・・・」
みたいな、そんな切ない気分にさせてくれます。
期待はずれってほどでもないけど、
「えっ・・・」
みたいなね。
1991年結成、近年はアメリカツアーを行うなど活躍の場を拡大しているガールズロックバンドnoodlesが、1年ぶりとなるアルバムをリリース。04年9月にメンバー脱退により3ピースとなったが、ファニーなボーカルと磨きのかかったラウドかつタイトなサウンドを聴かせてくれる。
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ラジオで偶然このアルバムに入っている
「Lemon grass foo foo」
って曲を聴いたんだけど、
これが、なかなか良い。
でも、ほかの曲はアレだったな。
「えっ・・・」
みたいな、そんな切ない気分にさせてくれます。
期待はずれってほどでもないけど、
「えっ・・・」
みたいなね。
先日、防衛大学校の入試を受けてきました。
もっと難しい問題を想像してたけど、案外簡単だな〜。
とかいいつつ、落ちたらあほですけどね。
まあ、どうせ受かっても絶対いかないから、いっか(いいのか)。
---------
こんなことを言うと一部の方から失笑を買ってしまうかもしれないが、
最近、歌の上手い下手がわかってきました。
というか、下手な歌に若干違和感を覚えるようになって来た。
たとえば、モンパチとか19は大好きなんだけれども、
やっぱあんま歌うまくないなあ、と思う。
鬼束ちひろとかスピッツはうまい。
Coccoは一見、下手なように見せかけて、実はかなりうまいんじゃないかと思う。
まあ、歌が下手だからといって、曲全体の良さにマイナス修正がかかる、
みたいなことではないんだけど、
ちょっとはやっぱ気になる。
もっと難しい問題を想像してたけど、案外簡単だな〜。
とかいいつつ、落ちたらあほですけどね。
まあ、どうせ受かっても絶対いかないから、いっか(いいのか)。
---------
こんなことを言うと一部の方から失笑を買ってしまうかもしれないが、
最近、歌の上手い下手がわかってきました。
というか、下手な歌に若干違和感を覚えるようになって来た。
たとえば、モンパチとか19は大好きなんだけれども、
やっぱあんま歌うまくないなあ、と思う。
鬼束ちひろとかスピッツはうまい。
Coccoは一見、下手なように見せかけて、実はかなりうまいんじゃないかと思う。
まあ、歌が下手だからといって、曲全体の良さにマイナス修正がかかる、
みたいなことではないんだけど、
ちょっとはやっぱ気になる。
1976年のサウスカロライナ州アンダーソンのハナ高校でアメフトのコーチを務めるハロルド(エド・ハリス)は、いつも練習場をうろつく知的障害者の黒人青年(キューバ・グッティング・Jr)に“ラジオ”というニックネームをつけ、チームの応援や世話をさせる。
---------------
つまんなすぎです。
どうかしてます。
ホントもうちょっとどうにかならんものか。
感動できない「感動系」がいかに面白くないかを
身をもって知りました。
---------------
つまんなすぎです。
どうかしてます。
ホントもうちょっとどうにかならんものか。
感動できない「感動系」がいかに面白くないかを
身をもって知りました。
大学生の恒夫は、乳母車に乗って祖母と散歩するのが日課の自称・ジョゼこと、くみ子と知り合う。くみ子は足が悪いというハンディキャップを背負っていたが、自分の世界を持つユーモラスで知的な女の子だった。そんな彼女に恒夫はどんどん引かれていき、くみ子も心を許すが、ふたりの関係は永遠ではなかった。
---------------
これなかなか面白いなあ。
途中、ここで終わったら最高にハッピーエンディングだな
というところがあるんですが、
ストーリーはそこで終わらず、
最終的には破局しちゃうんですが、
それでも、まあ、いいんじゃないかな、
という感じにさせてくれます。
ジョゼの「それもまたよし」っていうセリフが妙に印象的でした。
---------------
これなかなか面白いなあ。
途中、ここで終わったら最高にハッピーエンディングだな
というところがあるんですが、
ストーリーはそこで終わらず、
最終的には破局しちゃうんですが、
それでも、まあ、いいんじゃないかな、
という感じにさせてくれます。
ジョゼの「それもまたよし」っていうセリフが妙に印象的でした。
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今日は非生産的なことに従事したい気分なので
意味も価値も微塵もないことを
ぐだぐだなノリと展開でもって
だらだら書いていこうと思います。
でも、まあ、そんな気晴らし程度の文章でも
なぜか凝ってしまうんですねー。
どんなに忙しい時でも、
文体をいじったり、言い回しをあれこれ変えてみたりと
数回は書き直している。
もうあほかって自分でも思うけど、
なかなかこれはこれで楽しいから
ついつい手を染めてしまう。
はたから見てたらただのジャンキーですな。
意味も価値も微塵もないことを
ぐだぐだなノリと展開でもって
だらだら書いていこうと思います。
でも、まあ、そんな気晴らし程度の文章でも
なぜか凝ってしまうんですねー。
どんなに忙しい時でも、
文体をいじったり、言い回しをあれこれ変えてみたりと
数回は書き直している。
もうあほかって自分でも思うけど、
なかなかこれはこれで楽しいから
ついつい手を染めてしまう。
はたから見てたらただのジャンキーですな。
Familiar to Millions
2005年10月13日 音楽
Oasis
2000年7月21日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたライヴの模様を収録した、初のライヴアルバムである。世界23か国を回り、計120万人を動員したワールド・ツアーの終盤戦だけあって、バンドのコンディションは絶好調。
----------------------
オアシスはけっこう好きです。
最初はふつうかなと思っていたけど、
だんだんと聴いてるうちに妙な味わいが出て来たというか、
インパクトにかける分だけ、飽きの来ない良さがあるというか、
これが世にいうスルメソングというヤツなのだな
としみじみと実感するしだいであります。
特にこのライヴ版ががいい。
テンポが少しはやめになっていて聴いていてすごい心地いいです。
なかでも
「Supersonic」
「Acquiesce」
「Wonderwall」
「Don’t Look Back in Anger」
は最高。
2000年7月21日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたライヴの模様を収録した、初のライヴアルバムである。世界23か国を回り、計120万人を動員したワールド・ツアーの終盤戦だけあって、バンドのコンディションは絶好調。
----------------------
オアシスはけっこう好きです。
最初はふつうかなと思っていたけど、
だんだんと聴いてるうちに妙な味わいが出て来たというか、
インパクトにかける分だけ、飽きの来ない良さがあるというか、
これが世にいうスルメソングというヤツなのだな
としみじみと実感するしだいであります。
特にこのライヴ版ががいい。
テンポが少しはやめになっていて聴いていてすごい心地いいです。
なかでも
「Supersonic」
「Acquiesce」
「Wonderwall」
「Don’t Look Back in Anger」
は最高。
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最近ずっと気分が落ち込んでます。
それは
「・・・もうダメだ」
みたいな絶望的な感じじゃなくて
「あー、こんなんでいいのかなぁ・・・おれ」
みたいな漠然とした不安が伴うもので、
なんというか、
「はぁ」
って感じです。
勉強を全くやってなくて不安になるというのではなく、
そこそこはやってるにもかかわらず不安になるのです。
よく受験期は精神的に不安定になるっていうけど、
まさか自分もそうなるとは思わなかった。
あーあと、それとですね。
「東大の文?にいきます!」
って前に宣言したばっかなんですけど、
いろいろあってやっぱ文?に変えました。
やっぱ初志貫徹ってことで。
それは
「・・・もうダメだ」
みたいな絶望的な感じじゃなくて
「あー、こんなんでいいのかなぁ・・・おれ」
みたいな漠然とした不安が伴うもので、
なんというか、
「はぁ」
って感じです。
勉強を全くやってなくて不安になるというのではなく、
そこそこはやってるにもかかわらず不安になるのです。
よく受験期は精神的に不安定になるっていうけど、
まさか自分もそうなるとは思わなかった。
あーあと、それとですね。
「東大の文?にいきます!」
って前に宣言したばっかなんですけど、
いろいろあってやっぱ文?に変えました。
やっぱ初志貫徹ってことで。
ブックレビューの限界と相対主義
2005年9月22日 雑記どーも。エンダです。
ぶっちゃけ最近ブックレビューに限界を感じています。
感じまくっています。
なぜか?
それを今から説明したいと思います。
一言で言うと、
“自分のスタンスと矛盾する”
ということでしょうか。
他人にとって見たら至極どうでもいいことなんですが、
私自身にとってみたらわりと致命的な問題です。
まず、私のスタンスとはなにか?
ということですが、これはもうずばり相対主義です。
世界には絶対唯一、確実に正しい真理なんて存在しない。
だからいかなる道徳も宗教も幻想である。
(科学ですらも絶対確実100%は正しくない。
なぜなら量子力学の不確定性原理があるから。)
このように、絶対的な価値が存在しないので、
価値のあり方は人それぞれである。
以上が自分なりに理解している相対主義というヤツです。
で、まぁ、こういうスタンスを取っている以上、
ひとつの本なり音楽なりをとりあげて
これは良いだの悪いだのと言うことは実にあほらしいなぁ、と思うわけですよ。
そんなの人それそれじゃん
この一言で全て終わってしまうわけですよ。
あーもうなんかホント意味ねぇって思うわけですよ。
それでこのどうしようもない状況を打破するために、以前こんなことを書きました。
お〜い!
ちょっとまってくれ〜!
それって、ひょっとして、アレじゃないか?
本に関連する面白い話を提供するって、要するに、アレじゃん!
本の付加価値を高めるってことじゃん!
そんなのは書評家の仕事であって、
間違っても高3の受験生のやる仕事じゃないですよ!
といっても、
私個人のどうでもいい感想や愚痴を延々と垂れ流すブックレビューは
それはそれで容認しがたい。
個人的には、それなりの満足感があるんですが、
そんなのネットで公開してどうするんだ、と。
基本的に自己満は醜いし(全部が全部そうとは言わないけど)、
人によっては不快感すら覚えるかもしれないし、
正直どうするんだよそんなことしてって感じ。
でも、やっぱ自己満足を追求していくしかないのかな。
エンダの、エンダによる、エンダのためのブックレビュー、みたいな。
そんなもんなんだろうか?
私にはわからない。
わからないけど、文章を書くのは楽しいのでたぶん続けると思う。
たとえブックレビュー自体に価値が無くても、
書いていて楽しければそれでいい。
そしてこれはあくまでも希望的観測でしかないけれど、
たまたま気が合う人が、不快感を感じることなく読んでくれるかもしれない、ということ。
そういう可能性がある以上、
やはり続けたほうがいいんだろう。
ぶっちゃけ最近ブックレビューに限界を感じています。
感じまくっています。
なぜか?
それを今から説明したいと思います。
一言で言うと、
“自分のスタンスと矛盾する”
ということでしょうか。
他人にとって見たら至極どうでもいいことなんですが、
私自身にとってみたらわりと致命的な問題です。
まず、私のスタンスとはなにか?
ということですが、これはもうずばり相対主義です。
世界には絶対唯一、確実に正しい真理なんて存在しない。
だからいかなる道徳も宗教も幻想である。
(科学ですらも絶対確実100%は正しくない。
なぜなら量子力学の不確定性原理があるから。)
このように、絶対的な価値が存在しないので、
価値のあり方は人それぞれである。
以上が自分なりに理解している相対主義というヤツです。
で、まぁ、こういうスタンスを取っている以上、
ひとつの本なり音楽なりをとりあげて
これは良いだの悪いだのと言うことは実にあほらしいなぁ、と思うわけですよ。
そんなの人それそれじゃん
この一言で全て終わってしまうわけですよ。
あーもうなんかホント意味ねぇって思うわけですよ。
それでこのどうしようもない状況を打破するために、以前こんなことを書きました。
そこで思うのが、評価を下すのではなく、紹介するということに
重点を置けばいいんじゃないか、ということだ。
具体的には小林泰三の「AΩ」のレビューのときみたいな
内容をそのまま紹介するんじゃなくて
本の中には書かれていないけど、
それに関連する面白い話を提供すれば、いいんじゃないか、と。
お〜い!
ちょっとまってくれ〜!
それって、ひょっとして、アレじゃないか?
本に関連する面白い話を提供するって、要するに、アレじゃん!
本の付加価値を高めるってことじゃん!
そんなのは書評家の仕事であって、
間違っても高3の受験生のやる仕事じゃないですよ!
といっても、
私個人のどうでもいい感想や愚痴を延々と垂れ流すブックレビューは
それはそれで容認しがたい。
個人的には、それなりの満足感があるんですが、
そんなのネットで公開してどうするんだ、と。
基本的に自己満は醜いし(全部が全部そうとは言わないけど)、
人によっては不快感すら覚えるかもしれないし、
正直どうするんだよそんなことしてって感じ。
でも、やっぱ自己満足を追求していくしかないのかな。
エンダの、エンダによる、エンダのためのブックレビュー、みたいな。
そんなもんなんだろうか?
私にはわからない。
わからないけど、文章を書くのは楽しいのでたぶん続けると思う。
たとえブックレビュー自体に価値が無くても、
書いていて楽しければそれでいい。
そしてこれはあくまでも希望的観測でしかないけれど、
たまたま気が合う人が、不快感を感じることなく読んでくれるかもしれない、ということ。
そういう可能性がある以上、
やはり続けたほうがいいんだろう。
乙一
九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。(解説・小野不由美)
--------------
万人受けする良質なエンターテイメントです。
読みやすいし、それなりに面白いし、
いやーな後味を残すことなく、さっぱりと楽しめる本だと思う。
だからといって、手放しで賞賛できる本かといったら
否
ですな。
実際、悪く言えば、どこにでもあるふつーの小説なわけだし。
別にこの本じゃなくても、同じような面白さがある代替物は
くさるほどあるわけだし。
そういうわけで、厳しいようですけど、あえてここではオススメはしません。
------------------------------------------
「要するに変なもんしかオススメしねーんだろ?」
と言われたら首肯するしかないですな。
九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。(解説・小野不由美)
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万人受けする良質なエンターテイメントです。
読みやすいし、それなりに面白いし、
いやーな後味を残すことなく、さっぱりと楽しめる本だと思う。
だからといって、手放しで賞賛できる本かといったら
否
ですな。
実際、悪く言えば、どこにでもあるふつーの小説なわけだし。
別にこの本じゃなくても、同じような面白さがある代替物は
くさるほどあるわけだし。
そういうわけで、厳しいようですけど、あえてここではオススメはしません。
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「要するに変なもんしかオススメしねーんだろ?」
と言われたら首肯するしかないですな。
凹村戦争(おうそんせんそう)
2005年8月26日 読書
西島 大介
四方を高い山に囲まれた山間の村、凹村。携帯電話もラジオの電波も届かない隔離されたこの小さな場所で、僕は生きている。世界の崩壊を待ち望みながら…。初の書き下ろし長篇コミック。
--------------------
絵が画期的。
上手いとか下手とかじゃなく、斬新。
マンガを読んでいるというよりも、絵本を読んでいるみたいに感じる。
これはスゴイ!
ストーリーは悪く言えば意味不明だけど、良く言えば詩的。
自分的には悪くなかったです。
むしろ、ここでこれかよ!
みたいな新鮮な驚きがあって、なかなかよかった。
オススメ。
四方を高い山に囲まれた山間の村、凹村。携帯電話もラジオの電波も届かない隔離されたこの小さな場所で、僕は生きている。世界の崩壊を待ち望みながら…。初の書き下ろし長篇コミック。
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絵が画期的。
上手いとか下手とかじゃなく、斬新。
マンガを読んでいるというよりも、絵本を読んでいるみたいに感じる。
これはスゴイ!
ストーリーは悪く言えば意味不明だけど、良く言えば詩的。
自分的には悪くなかったです。
むしろ、ここでこれかよ!
みたいな新鮮な驚きがあって、なかなかよかった。
オススメ。
勉強で最近いっぱいいっぱいです。
-----------------
>るとさん
こんな日記のことを気にかけていただいて、ありがとうございます。
ちょっと嬉しかったり。
これからも日記は続けていく予定ですが、やはり受験が忙しいので、
かなーり不定期な連載になると思います…。
-----------------
>るとさん
こんな日記のことを気にかけていただいて、ありがとうございます。
ちょっと嬉しかったり。
これからも日記は続けていく予定ですが、やはり受験が忙しいので、
かなーり不定期な連載になると思います…。
野ブタ。をプロデュース
2005年8月12日 読書
白岩 玄
舞台は教室。イジメられっ子転校生(キモチ悪いほどおどおどしたデブ)を人気者にすべく、オレはプロデューサーを買って出た! 「『セカチュウ』で泣いてる場合ではない、『野ブタ。』を読んで笑いなさい」と斉藤美奈子氏絶賛、第41回文藝賞受作!
------------------------
どーもー。久しぶりです。エンダです。
とりあえず、ここ2ヶ月ほどの近況報告をします。
なんというかねー。
ホントありえなかったわ。
にわかには信じがたい忙しさでした。
ただでさえ受験勉強が忙しいのに、
そのうえ部活の全国大会の準備とかで、もうダメってかんじ。
本当に無理だと思った。
科学的にもそれは無理って証明されかねない勢いだった。
難易度設定のおかしいゲームを延々とやらされるかのような
ひどい無力感を味わいました。
けど、そんな日々もようやく終わって、
全国大会もそれなりの成績を達成することができて、
やっと部活も引退して受験一筋になることができました。
これからは大学に入ることだけを考えて生きる予定です。
-------------------
じゃあ、久しぶりのブックレビューを。
この小説の主人公のもつ、学校ってこんなもんだろ、という感覚は
かなり現実に近いです。
はっきりいって、これまで読んだどんな小説よりも現実に即しています。
これに匹敵するのは「蹴りたい背中」ぐらいかな。
とにかく、読んでてむかつくぐらい共感を覚えました。
ストーリーはかなり面白かったです。
学校がどんなところか、という現状分析がしっかりしているので、
その舞台から紡ぎだされる物語も、必然的に土台のしっかりした
リアリティーのあるものになっています。
ただし、中盤までは。
後半、物語が大きく転換するんですが、
このあたりがどうにも説得力に欠けるというか、
ドキュメンタリーものを見ていたつもりが
いつのまにか3年B組金八先生になっていた、みたいな
納得できないストーリー展開になってしまいます。
最後とか、本当にわけが分からない。
そこでそれかよ! みたいな。
小説としては確かに面白いかもしれないけど、
それをやっちゃあ今までのいい雰囲気が台無しじゃないか
という気がしました。
まあオススメです。
※ 以上、いちおう現役高校生(ただし相当マイノリティー)によるこの作品の評価ですが、
一般の人が読んで面白いかどうかはまったく保障できません。
舞台は教室。イジメられっ子転校生(キモチ悪いほどおどおどしたデブ)を人気者にすべく、オレはプロデューサーを買って出た! 「『セカチュウ』で泣いてる場合ではない、『野ブタ。』を読んで笑いなさい」と斉藤美奈子氏絶賛、第41回文藝賞受作!
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どーもー。久しぶりです。エンダです。
とりあえず、ここ2ヶ月ほどの近況報告をします。
なんというかねー。
ホントありえなかったわ。
にわかには信じがたい忙しさでした。
ただでさえ受験勉強が忙しいのに、
そのうえ部活の全国大会の準備とかで、もうダメってかんじ。
本当に無理だと思った。
科学的にもそれは無理って証明されかねない勢いだった。
難易度設定のおかしいゲームを延々とやらされるかのような
ひどい無力感を味わいました。
けど、そんな日々もようやく終わって、
全国大会もそれなりの成績を達成することができて、
やっと部活も引退して受験一筋になることができました。
これからは大学に入ることだけを考えて生きる予定です。
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じゃあ、久しぶりのブックレビューを。
この小説の主人公のもつ、学校ってこんなもんだろ、という感覚は
かなり現実に近いです。
はっきりいって、これまで読んだどんな小説よりも現実に即しています。
これに匹敵するのは「蹴りたい背中」ぐらいかな。
とにかく、読んでてむかつくぐらい共感を覚えました。
ストーリーはかなり面白かったです。
学校がどんなところか、という現状分析がしっかりしているので、
その舞台から紡ぎだされる物語も、必然的に土台のしっかりした
リアリティーのあるものになっています。
ただし、中盤までは。
後半、物語が大きく転換するんですが、
このあたりがどうにも説得力に欠けるというか、
ドキュメンタリーものを見ていたつもりが
いつのまにか3年B組金八先生になっていた、みたいな
納得できないストーリー展開になってしまいます。
最後とか、本当にわけが分からない。
そこでそれかよ! みたいな。
小説としては確かに面白いかもしれないけど、
それをやっちゃあ今までのいい雰囲気が台無しじゃないか
という気がしました。
まあオススメです。
※ 以上、いちおう現役高校生(ただし相当マイノリティー)によるこの作品の評価ですが、
一般の人が読んで面白いかどうかはまったく保障できません。
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スピッツ
2000年発表作品。SCUDELIA ELECTROなどでの活動で知られる、石田小吉を共同プロデューサーに迎え、それまでより、ややロック色濃い目の作品に仕上げている。スピッツというバンドの原点回帰にも似た風情もある
-----------------------------
スピッツの中でも一番このアルバムが好き。
全体的によくまとまってるし、
いい曲はホントつぼにはまる。
「甘い手」
「8823」
「俺の赤い星」
「ジュテーム?」
「アカネ」
とか大好きです。
2000年発表作品。SCUDELIA ELECTROなどでの活動で知られる、石田小吉を共同プロデューサーに迎え、それまでより、ややロック色濃い目の作品に仕上げている。スピッツというバンドの原点回帰にも似た風情もある
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スピッツの中でも一番このアルバムが好き。
全体的によくまとまってるし、
いい曲はホントつぼにはまる。
「甘い手」
「8823」
「俺の赤い星」
「ジュテーム?」
「アカネ」
とか大好きです。
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今日の模試はマジやばい。
もうほんとだめ。
ありえないっていうか、
このテスト無かったことにしてほしいっていうか、
こんなんじゃ生きている価値ないねっていう自虐が頭をよぎるっていうか、
とにかくやばいのだ。
もうほんとだめ。
ありえないっていうか、
このテスト無かったことにしてほしいっていうか、
こんなんじゃ生きている価値ないねっていう自虐が頭をよぎるっていうか、
とにかくやばいのだ。
小林 泰三
「わたしが目を覚まさないように気をつけて」隣室に棲む土気色の肌の女は言った。指の付け根で目を擦りながら―この世界すべてを夢見ているという女の恐怖を描いた表題作ほか、冷徹な論理と呪われた奇想が時空間に仕掛ける邪悪な7つの罠。
-------------
この著者最高のハードSF短編集
もうヤヴァいね。
センスに溢れている作品は世の中にたくさんあるけど、
この作品はセンスそのものって感じです。
もう別格。
未曾有のブラックユーモアを味わえます。
ホント何回読み返しても面白い!
お気に入りは
「空からの風が止む時」
「刻印」
「未公開実験」
「予め決定されている明日」
です。表題作は微妙だった(笑)
まぁここまで褒めちぎっといてなんですけど、
この小説、万人には、とてもじゃないけどオススメできません。
なぜなら、こういう、既存の価値観を破壊する系の小説は、
すごく人を選ぶから。
既存の価値観(つまり常識)を純粋に信じられなくなった人なら、
十分楽しむ余裕があるんでしょうけど、
そうでない人はきっと読んでいて不快感を覚えるはず。
おれも最初「酔歩する男」読んだ時は、めちゃくちゃ気分悪くなったし。
やっぱ自分の信じてきた世界が崩れるのはつらいですよ。
巷にあふれている無条件的なエンターテイメントとは
全く異質な小説なので、読むときはには相当な覚悟が必要です。
おれは読まなきゃよかったって軽く後悔してますが、
こういう面白さは他では絶対に味わえないので、
麻薬患者のごとくハードSFの世界にはまってしまいました(笑)
「普通」に対してうんざりしている人や、
我こそはと思う玄人には
ぜひ挑戦してもらいたいっすね(笑)
「わたしが目を覚まさないように気をつけて」隣室に棲む土気色の肌の女は言った。指の付け根で目を擦りながら―この世界すべてを夢見ているという女の恐怖を描いた表題作ほか、冷徹な論理と呪われた奇想が時空間に仕掛ける邪悪な7つの罠。
-------------
この著者最高のハードSF短編集
もうヤヴァいね。
センスに溢れている作品は世の中にたくさんあるけど、
この作品はセンスそのものって感じです。
もう別格。
未曾有のブラックユーモアを味わえます。
ホント何回読み返しても面白い!
お気に入りは
「空からの風が止む時」
「刻印」
「未公開実験」
「予め決定されている明日」
です。表題作は微妙だった(笑)
まぁここまで褒めちぎっといてなんですけど、
この小説、万人には、とてもじゃないけどオススメできません。
なぜなら、こういう、既存の価値観を破壊する系の小説は、
すごく人を選ぶから。
既存の価値観(つまり常識)を純粋に信じられなくなった人なら、
十分楽しむ余裕があるんでしょうけど、
そうでない人はきっと読んでいて不快感を覚えるはず。
おれも最初「酔歩する男」読んだ時は、めちゃくちゃ気分悪くなったし。
やっぱ自分の信じてきた世界が崩れるのはつらいですよ。
巷にあふれている無条件的なエンターテイメントとは
全く異質な小説なので、読むときはには相当な覚悟が必要です。
おれは読まなきゃよかったって軽く後悔してますが、
こういう面白さは他では絶対に味わえないので、
麻薬患者のごとくハードSFの世界にはまってしまいました(笑)
「普通」に対してうんざりしている人や、
我こそはと思う玄人には
ぜひ挑戦してもらいたいっすね(笑)
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おじいさんは山へ金儲けに
2005年6月6日 読書
村上龍
ベストセラー『あの金で何が買えたか』のイラストレーターはまのゆかと三和総研の山崎元、東京三菱証券の北野一と共に投資の心得をわかりやすい寓話形式でまとめている 日本の伝統的な昔話11篇を、村上がパロディーに仕立て上げ、それぞれの昔話の最後に解説が付くという形式。
---------------
これ、面白いなぁ。
タイトルのセンスもイイし、
中身もすごくためになる。
“経済”という曖昧で抽象的な概念と
実際の“人生”とを結びつける
最高の寓話だと思います。
オススメ。
ベストセラー『あの金で何が買えたか』のイラストレーターはまのゆかと三和総研の山崎元、東京三菱証券の北野一と共に投資の心得をわかりやすい寓話形式でまとめている 日本の伝統的な昔話11篇を、村上がパロディーに仕立て上げ、それぞれの昔話の最後に解説が付くという形式。
---------------
これ、面白いなぁ。
タイトルのセンスもイイし、
中身もすごくためになる。
“経済”という曖昧で抽象的な概念と
実際の“人生”とを結びつける
最高の寓話だと思います。
オススメ。
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前に志望校は東大文?です☆
なーんて書いたことがあるんだけど、
最近は文?でもいいかなぁ〜
いや、むしろ、文?のほうがいいんじゃね?
偏差値的にも楽だし、
何より、おれって経済に尋常じゃない興味があるし、
もう文?でいいっす!
―――という心境の変化がありました。
なーんて書いたことがあるんだけど、
最近は文?でもいいかなぁ〜
いや、むしろ、文?のほうがいいんじゃね?
偏差値的にも楽だし、
何より、おれって経済に尋常じゃない興味があるし、
もう文?でいいっす!
―――という心境の変化がありました。
非暴力主義を唱え、インドをイギリス支配から独立へと導いたマハトマ・ガンジー(ベン・キングスレー)の生涯を描いたスペクタクル伝記映画。イギリス映画界の巨匠であるとともに反戦反骨の映画人としても知られるヒューマニスト、リチャード・アッテンボロー監督宿願の映画化。アカデミー賞では作品、監督、主演男優、脚本、編集、美術・装置、衣裳デザインの7部門を受賞。
-------------------
観る前はあんまり期待はしていなかった。
ガンジーとは思想的には全く相容れない、と思っていたから、
観てもどーせつまんないんだろうなぁ、と高をくくっていた。
が!
不覚にも泣いてしまった。
やるなあガンジー。
思想的にはやっぱり受け入れることはできないけど、
それでも、心の琴線に触れるなにかがある、
凄い映画だと思う。
オススメ。
-------------------
観る前はあんまり期待はしていなかった。
ガンジーとは思想的には全く相容れない、と思っていたから、
観てもどーせつまんないんだろうなぁ、と高をくくっていた。
が!
不覚にも泣いてしまった。
やるなあガンジー。
思想的にはやっぱり受け入れることはできないけど、
それでも、心の琴線に触れるなにかがある、
凄い映画だと思う。
オススメ。
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