大学生の恒夫は、乳母車に乗って祖母と散歩するのが日課の自称・ジョゼこと、くみ子と知り合う。くみ子は足が悪いというハンディキャップを背負っていたが、自分の世界を持つユーモラスで知的な女の子だった。そんな彼女に恒夫はどんどん引かれていき、くみ子も心を許すが、ふたりの関係は永遠ではなかった。

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これなかなか面白いなあ。
途中、ここで終わったら最高にハッピーエンディングだな
というところがあるんですが、
ストーリーはそこで終わらず、
最終的には破局しちゃうんですが、
それでも、まあ、いいんじゃないかな、
という感じにさせてくれます。

ジョゼの「それもまたよし」っていうセリフが妙に印象的でした。

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