辻 仁成 角川書店 2001/09 ¥480

かつて恋人同士だった男女。恋人時代に交わしたたわいもない約束。本当に、その日、その場所に相手は来るのだろうか……。男の視点を辻仁成、女の視点を江國香織が描く、究極の恋愛小説。

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私はベストセラー小説に対して
払拭しがたい不信感を抱いています。

なぜか?

何度もこの日記で繰り返し述べてきたことだから
いいかげん言うのが億劫になってきていますが
この際はっきり言いましょう。
その方が本人(作者)のためですからね。

それは

つまらないから、です。

もう一度言います。

つまらないから、です。

ほんとありえない。
何でみんなこんな下らない本買うんですかね。
う〜ん。ここまでマジョリティーと価値観が対立してしまうとは。
ですが、考えを変えるつもりは毛頭ありません。
つまらないものはつまらない。

要するに、この本が全然面白くなかった、という話です。

空気のように軽くてスカスカの内容だったので
読んでも心に残るものが何もなく
まともなレビューは不可能と判断したので
こういう罵倒系のレビューになってしまいました。
これもひとえにこの本が終わっているおかげです。

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