DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2002/10/25 ¥2,625

IQが人並みほどもないにもかかわらず、母親の献身的な愛情と、そして運命がもたらす不可思議な力によって、時代の英雄として歴史をかけめぐっていく青年フォレスト・ガンプの生きざまを描いた、ロバート・ゼメキス監督による大河ヒューマン映画の傑作。

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今回は初の映画批評です。

基本的に、映画・漫画・小説の中で、私は小説が最強の表現方法だと思います。
なぜなら、一番面白いから。

なぜ面白いのか?
理由は様々でしょうが、私が思うに、
コストが安いからだと思います。

文章を書くという行為は、この三者の中で最も制作費が安く済みます。
それゆえ、作品の自由度は相対的に高くなり、
結果、量的にも質的にも優秀な作品が多いんでしょう。

小説万歳!! 

しかし、この「フォレスト・ガンプ」という映画は
エンタテイメントの点において、小説を超える傑作です。
本当に、観ていて面白く、なかなか映画も捨てたもんじゃないな
と改めて思いました。

確かに、小説は最高です。
だけど、小説を読むのにはそれなりの意志が必要なのです。
そんな意志すら持てないほど疲れてて
気分は最悪で
自暴自棄になってて
全てがどうでもよくて
死にたくなるぐらい落ち込んでいる時
映像と音楽だけが再生への架け橋となりえます。

要するに
疲れたときは映画を見るに限るね☆
ということです。

本作「フォレスト・ガンプ」は
そんな映画の本分を十分に発揮した名作だと思います。

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